「誰がアパレルを殺すのか」という書籍を読んだ読んだ。
何かのブログかニュースサイトの記事でおすすめの本だったので、図書館で予約をしていた。
結構人気の本で何人も予約をしていたので、なかなか借りることができなかった。最近やっと私の順番が回ってきて借りることができたので、さっと軽く読んでみた。
本の内容を簡単に説明するとアパレル業界は衰退しているということだった。
百貨店屋、大型スーパーでのアパレル販売の売り上げは右肩下がりである。
アパレルでは中国の工場に依存し日本はものづくりの力を失った。
アパレルの劣悪な就労環境の実態。
ファストファッションの台頭やOEM戦略で、どこも同じような服で溢れていること。
消費者のニーズが上がって今までの服の売り方では売れなくなってきた。
日本でも技術力の高い繊維などを提供している会社はいるが、その会社を評価しているのは日本の会社ではなく海外のメーカーであるという事実。
このような内容が書かれてあった。
考えてみると昔ほど服にお金をかけなくなった。私の周りでも値段の張る服を着ている人はほとんどいない。 服は中国製やその他の東南アジア製ばかりだし百貨店などで買うこともない。GAPもユニクロもあんまり大差ない。ファストファッションでも高品質だし、もうメイドインジャパンの価値もあまり感じない。
こうやって思ってみると本の内容がとても納得できた。
ただ、私はアウトドアが好きなのでモンベルやアウトドアメーカーの服をよく着る。これらの服はそんなに安くはないけど機能性が抜群。夏は涼しいし冬は暖かい。デザインだけのブランド服とは大違いである。 しかし、スポーツやアウトドアをしない人はこのような服は買わない。価値がわからないのである。 でも一度使うと手放せなくなると思う。
アパレル産業が衰退しているが、生活に役立つ機能性の高い服の価値をみんながもっと知ればこの業界も盛り返していくのではないかと思った。
私はアパレル業ではないが、これから付加価値の高い服が伸びていくだろうと思った。
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